1743724609360残念なニュースが、先月、ここ高山で伝わりました。飛騨で生まれた飛騨の牛乳、飛騨牛乳が無くなるという知らせですヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ。今のところ、飛騨牛乳のブランド存続を求める声も多く、組合では4月以降、近隣の乳業メーカーに対し、飛騨の原料乳だけを使ったブランドを残せないか交渉を続けていくということだそうです╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭。
私の記憶では、幼稚園時代から、瓶に入った牛乳をお昼ご飯に、菓子パンと共に飲んできて、そのまま小学校、中学校、そして、高校では、売店にパンと共に売ってあったと思います。もちろん、銭湯でも。今でも高山に残っている銭湯やホテルにも、置いてありました。それが、いっせいに他の牛乳に変わってしまうなんて、寂しいことです(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)。
牛乳以外に実は「飛騨牛乳」には、思い出があるのです。朝市のおばちゃん達のために、黄色い木箱のリヤカーを引いていたおばちゃんです。細い体だったように思いますが、重いであろうに、そのリヤカーに、牛乳やヨーグルト、みかんゼリーをいっぱい詰め込んで、朝市で売り歩いていました。母もよく買っていました。今となってはとても懐かしい風景でしたಥ⁠_⁠ಥ。