1655088294240先日、車を走らせていたら、見事な黄金色に思わず車を停めて、しばし眺めてしまいました。黄金色に見える正体は何と麦(ʘᴗʘ✿)。素晴らしく綺麗でしたので、また帰りにその道を通ったら、すっかり刈られていて、悲しいくらいに驚いてしまいました༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽。同じ場所?と思わず辺りを見回す程…。そう言えば二十四節気七十二候で言えば「麦秋至」、つまり麦を刈り入れる頃、麦の収穫期だったのですね。暑い日差しを浴びながら黄色に熟した麦は、なるべく梅雨前の、晴れの日を選んで刈り入れるそうなので、刈り入れにはぴったりの日だったのでしょう…(╥﹏╥)。でももう少し見たかったです…ಠ﹏ಠ
手刈りの頃は、容易でない作業だったのが、今では機械を使って、ほんのひと時の間に刈られるのですから、随分楽になったのでしょうね。今もでしょうが、昔はひと刈りごとに香ばしい匂いに包まれ、その香りの余韻に浸れることが大変な労働のご褒美だったかもしれませんね( ꈍᴗꈍ)。亡き母がよく、車窓から麦を見付けては喜んでいましたから、きっと子供の頃の記憶を思い出していたのでしょうね…(人*´∀`)。*゚+
初夏なのに、麦秋なのですねಠ◡ಠ