020v1rufマムシグサは、色々見てきましたが、(と言っても、緑色の普通のマムシグサとウラシマソウですがね・・・)この紫色のムラサキマムシグサは初めてで感動しました。道端に咲いていたので余計にびっくりしました。ヾ(◎´∀`◎)ノ

もともとマムシグサは、サトイモ科で天南星(テンナンショウ)と呼ばれているのですが、色々な名前で呼ばれたり、仲間がたくさんいるのですよね。先ほども言いましたが、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて付けられた「ウラシマソウ」(これに出会って、はまったのです)とか、「ユキモチソウ」(先っぽがもちもちしているそうなので、是非ともお目にかかって触りたい❕❕)とかあります。面白いのが、一番目立つ苞(仏炎苞)が花ではなくて、その下にあるのですが、つい🌸と言ってしまい、それは花じゃないんだといつも言い聞かせます、自分に・・・━w(〃゚∀`,,)w━♪

一番不思議なのが、栄養状態によって、雌雄が分かれる所謂性転換植物、つまり性転換植物だということです。
アボカドに似てる・・・でも食べられません∑((((((゚д゚;ノ)ノ。 秋に赤い粒粒の実をつけるのですが、これが「高麗天南星コウライテンナンショウ」という漢方薬になるということで民間療法では貴重なのだそうです。

有毒植物なのにヽ(;゚;Д;゚;; )・・・!!( ;;゚;Д;゚;)/

花言葉に「壮大な美」とあるのもそんなところからなのでしょうかね∑(*゚ェ゚*)・・・