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舌背と言われる舌の上の面には無数の小さな突起がありざらざらしています。これを「舌乳頭」と言います。
この乳頭と乳頭の間の溝に味覚を感じ取る味蕾があり、その中に味覚細胞があります。
その味覚細胞へ唾液が味の素となる物質を運ぶことで食べ物の味をかんじることが出来ます。
舌の表面が汚れていたり唾液が少ないと味が分からなくなります。
よく噛んで唾液を出して食事を美味しく食べましょう。