雪がとけ始めて、ミズバショウやカタクリを見に出かけています。先日も白川村の奥で、丁度群生を見付けて大喜びしました(≧▽≦)。さて、ミズバショウと言えば、尾瀬の代名詞…「夏の思い出」の歌でも出てきますが、夏の花ではなく、春の花とようやく理解出来たこの頃…標高の高い尾瀬の雪どけ時期の6月上旬頃に咲くからでしょうが、ここ飛騨では、4月下旬頃から咲き始めています(θ‿θ)。さて、ミズバショウ、この白い大きな部分は、花ではなく苞(ほう)と称するもので、これは葉が変形したもので、苞の中央の円柱状の部分にある小さな穂の黄色いところに花があるのですって(. ❛ ᴗ ❛.)。ただ、どれどれ…と触るとかぶれてしまうので要注意👊有毒なため、食べると下痢になり、ひどいと呼吸困難になり、命に関わるそうなので、遠くで見守るのが一番ですね。そこで、ふと疑問が湧いてくる。熊🐻は、ミズバショウを食べにやってくる…なぜだ?\_(⊙_ʖ⊙)_/実は、熊は冬眠中は排便をしないのですって⊙.☉それで、腸の中で💩も冬眠なさってカチコチ状態なんですと…それで、冬眠から目覚めた熊は、下剤代わりにミズバショウを食べる…ということらしいのです(;ŏ﹏ŏ)。意図的に有毒であるミズバショウを食べるなんて、本能の為せる技…くれぐれも、トイレを急ぐ熊に出逢わないように、春の妖精探しに出掛けたいものです(๑•﹏•)