ササユリの季節になりました。日本を代表する日本特産のユリで「ヤマユリ」とも呼ばれています。淡い紅色の花を付け、独特の香りがあるので、群生地へ行くと、辺り一面、ほのかな香りが漂い、とても幸せな気分に浸れるのです( ꈍᴗꈍ)
名前の由来は、葉の形が「笹」に似ているからで、笹の中に咲いていたら花が無いと分からないくらいです¯\(°_o)/¯。しかもササユリは、種子で繁殖するのに、発芽しても茎は無く、1枚ほどの葉が出るだけなので、普通でもなかなか発見出来ません╮(╯_╰)╭。ご近所の方が教えてくださったのは、地面からたった1枚出ていた葉。『え??これ、ササユリなのですか?』と思わず聞き返してしまいました(⑉⊙ȏ⊙)。幼苗の時期、地表面にある程度の光が当たっていないといけないし、開花できるまでに数年かかるとなると(その間、地表面に光が当たっていなければいけない)、大変な年月と条件が必要…しかも、場所を移動していく彼ら…森林利用の減少が、森からササユリが減っている原因になっているのかもしれませんね…ササユリだけでなく、山野草も…༼;´༎ຶ ༎ຶ༽