今年も、見過ごしてしまった、クロアゲハの羽化でしたが、友人宅の庭から、例年の如く、元気に巣立って行ったそうです。蛹から孵るまで、何が出てくるか分からない・・・位に寄生される事は多いとかで、蛹を見つけたら、覆いで保護してあげているそうです。それでも、幼虫時代にヤドリバエ等の卵が付いている葉っぱを食べてしまうと、悲しい結末になるので、本当に羽化するまでは、ドキドキで待っているのだそうです。そう言えば、20年程前、ナミアゲハの羽化を見たくて、餌となるカラタチの葉を、毎日せっせと摘みに行ったり、大量に出る糞の始末をしたり・・・よくやったものだと思いますが、友人は、蝶を家に来させる為に、彼等の好きな木を庭に植えているそうです。う~ん・・・その手があったか☆☆