タウン誌に気になるコメントが載っていて、ふと昔よく歌っていた懐かしいわらべ歌を思い出しました。小学生の頃、毎年、夏休みを利用して母の実家へ行っていたのですが、そこで、やはり四国からやってくる一つ上の従姉妹から教わった「一かけ二かけて」という歌です。長い間、歌詞で不確かな箇所が、このコメントのお陰でようやく判明し、すっきりしました。『せいふくなされた父親の~♪、お墓参りに出かけます。』とあやふやにごまかして歌っていたのですが、『切腹なされた・・・』だったのだとようやく今、理解しました。歌詞は、全国各地で様々なバリエーションがあるようですが、若い娘さんが、西郷隆盛の墓参りに行くという内容は共通しているそうです。まぁそれでも、それ以外は、覚えている子供の頃の記憶力は、大したものだと、我ながら褒めてあげたいです。結局、わらべ歌特有の最後のお決まりの幽霊とじゃんけんが、楽しくて内容なんかはおかまいないしの私でしたが、それよりも、年に一度会えるか会えないか分からない従姉妹達と遊べる事の方が楽しくて楽しくて、帰ってからも何度も何度も繰り返し、そのことを忘れないように反復していた事を思い出しました(ノ●´∪`)ノ
帰りの電車の別れ際、祖母が紙に包んでそっと渡してくれたお小遣い・・・子供心に受け取るのが悪いような悲しいような色々な思いと共に、夏の日の記憶として今も残っています(´;Д;`)*~*:*~*:,_,:*~
(写真は、昔懐かしの歯磨き粉・・・)