前回、鬼灯を調べていたら、色々なことが分かりましたので、また紹介させて頂きます。先ずは、[遊び]で、鬼灯を口の中で鳴らして遊ぶ他に、今では、ガクの葉脈だけにした「透かしほおずき」というのが有りまして、時折、ショーウィンドウや玄関に飾ってあるのを見かけたりすると、『おぉ~(。♡‿♡。)』と興奮してしまいます。ただ生花を花瓶に飾るだけでなく、飾り方にも変化が出てきているのは素敵です( ◜‿◝ )♡。
鹿児島などの地域では、魔除けとして、玄関に吊るしておく風習があるそうです。また、薬草としても中国より伝わり、咳止めや解熱、利尿として使われてきているそうです。東京、浅草では、7月に「ほおずき市」も開かれていますから、「鬼灯」、なかなか侮れないぞっと改めて思いましたಡ ͜ ʖ ಡ。
そして福を呼ぶとも言われているので良いことずくめの「鬼灯」ですが、一方では、庭に植えたりすると根が四方に張り巡らせるので、庭に植えるものではないとか、ナス科のものは虫が付くから、横に植えたらいけないとか、花言葉に不吉な言葉があるから、植えるものではないと言われたりもしますಠ﹏ಠ。
一長一短あるので、良いところだけ、使わせて頂きたいですね乁༼☯‿☯✿༽ㄏ
注:写真は、「鬼灯」ならぬ、隣の家から伸びてきている「無花果」…