口の中には常に2~ 3m[(軽量スプーン小さじ1/2杯程度)存在していると言われ、1日にO.5~ 1.52出される唾液ですが、高齢になるとこの唾液分泌量が減少しがちになります。けれど唾液は、口の中の粘膜全体を覆って口の中の保湿や保護をしますし、唾液に含まれるカルシウムやリンなどは、歯の再石灰化を促し虫歯にもなりにくくもします。つまり睡液とは、歯や粘膜の保護には大切な働きをして大切なものなのです。唾液をなるべく出すようにして、明るく元気に歳を重ねて行きたいものですね。