今日から、5月、5月は、「子供の日」、「五月の節句」という事で、カレンダーに登場させたのは、「柏餅」。
その「柏餅」・・・我が家では、柏の葉ではなく、サルトリイバラ(サンキライ)の葉で作った「柏餅」でした。
これは、餅が葉から簡単に剝がれると、亡くなった祖母から聞かされ、城山によく母と採りに行かされたものです。
まぁ、家では、「ボテンバ」と呼んでいましたが、サルトリイバラの地方名だということが最近わかり、やはり、我が家の
「柏餅」だったんだと納得しました(๑´ლ`๑)♡
蒸し器いっぱいに蒸されたあつあつの「ボテンバ」は、本当に何よりの春のご馳走でしたし、何枚も何枚も採ってきた甲斐のある
ご褒美でした(๑>◡<๑)
飛騨には、「ボテンバ」の「柏餅」を作る風習は無いので、寂しいです。
今年は、作ってみようかな・・・ღ˘◡˘ற♡.。oO