11月も半ばとなると、紅葉🍁もおわりかけの飛騨地方です。晩秋の山、頭の上に「クマ棚」を発見しましたʘ‿ʘ。本州にしかいないツキノワグマは、樹上で堅果類(どんぐり類)などを食べるのですが、何せ体が重い…なので枝先まで移動することができないಠ_ಠ。それで、枝を手繰り寄せて実を食べるそうです。そして食べ終わった枝を自分の体の下に敷き、居心地をよくするಡ ͜ ʖ ಡ…その場所を「クマ棚」と呼ぶようです。見つけたのは、ウワミズザクラの木でしたが、クリ、コナラ、ミズナラも登るそうですし、樹皮に残した爪痕を探すこともポイントですね。(探すならば)
でも、木の実が豊作の場合は、地上に落ちた実だけで十分満足して、あえては木に登らないそうです。彼等は、木登りが好きで登っているのではないそうですよ(* ̄(エ) ̄*)
どんぐりが不作の今年のような年は、以外にも頭の上の樹上で食べているかもしれませんね…ᕦʕ •ᴥ•ʔᕤだから、今年はしっかり木の上ばかり見て歩いていました(^_^メ