落葉の早い青桐の葉が一枚落ちるのを見て、秋の訪れを察するように、僅かな前兆を見て、その後に起こるであろう大事をいち早く察知する事をいう・・・又、僅かな前兆から、衰亡を予知するたとえとしても使う・・・(・0・。)
最近の私の頭の中を占めている言葉です。
栄華を誇った豊臣家の滅亡を予期して、側近の片桐勝元が詠んだと言われていますが、紀元前、179年の「淮南子」という思想書からとも聞きました( ,,-` 。´-)
1年間の自然の流れを知っているから、桐の葉が落ち始めることは、その後どういうことになるのかが分かる・・・家族や自分の体の変化にも、常にこうでありたいと思います☆━d(*´ェ`*)━☆ (因みに、ひと夏しか、地上にいない蝉には、冬の寒さは、分からないのだそうです・・・)