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11月最後は、そろそろ時期も終わる「トマト」にしましょう。
写真のトマトは、英子おばあちゃん最後の家庭菜園の中から生まれた可愛いトマトです。あまりにも可愛いので「パチリ:*:°・☆ヾ(δ_δ。)♪」
今回話すトマトは、友人から教わった「Heirloom Tomatoエアルームトマト」のことです。:.゚ヽ(。☉౪ ⊙♥)ノ゚.:。+゚ ☆
エアルームとは、「家宝種(先祖伝来の家財、家宝)」、つまり、先祖代々現代まで伝わってきた自家受粉(非雑種)トマトの品種の総称を指すそうです。(イギリスでは、「ヘリテージトマト」とも呼ばれているそうです。)そして、むかしむかし、移民が祖国からこっそり持ってきたトマトの種で、先祖代々家庭菜園で育てられてきた品種なのだそうです。
だからそれぞれの家庭で、家宝のように大切にされているトマトということですね。色は、なぜか、赤、黒、黄、白、ピンク・・・
言葉では表現できないその他の色や形(普通お見掛けするような形ではない!)があり、何よりもトマト本来の「味わい」が残っているそうです。しかも「固定種」なので、種を植えれば、同じ性質のトマトが収穫可能ということで、今、ここ高山でも実は、このエアルームトマトを食べることができるようになったのです。なんと、凄いヽ(゚Д゚;)ノ!!
ほぉ~ら、食べたくなってきたでしょう・・・でも、来年までお待ちくださいね(*⌒∇⌒*)♪ ♫

日本人の口に合う甘いトマトも時代の流れとして有難く食することができて幸せなのですが、先祖伝来の大切に守られてきた味を、こうして、遠く離れた異国の地でも味わえるなんて、とても素晴らしいことです(実は外国の方に喜ばれる!!)

友人のおかげ、そして1粒の種から育ててくださった諏訪農園さんのおかげですね💗感謝感謝 (*´-`*)ゞ💗