遠い昔、手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」で、嵐の中、難破しそうな船から、母親と別れて海へ一人、いえ一頭で飛び込んだ白いライオンの子供、一人ぽっちで寂しい気持ちで泣きながら海を泳ぐ頭の上を、🦋の群れが飛んでいく光景が今でも忘れられません。当時は、海を渡る🦋なんて、別段何も思わなかったのですが、あの非力な🦋が大海原を飛んでいくなんて、とんでもないことですよね(☉。☉)!…
昆虫館で飼われているアサギマダラは、何度も見ているのですが、本物は初めてでしたので、とても感激でした♡( ◜‿◝ )♡。
そんなアサギマダラですが、なんと2000キロも移動するそうです(⑉⊙ȏ⊙)。では、アサギマダラの寿命はというと、羽化後4〜5カ月という短さで、その与えられたその生涯時間内で2000キロを移動するのですが、彼らがどこで死んだかは特定しにくいらしいそうです(>0<;)。謎がまだまだあるアサギマダラですが、色々な場所でマーキングの会が開かれていますね。ここ飛騨では、9月の初旬に朝日で行なわれています(◍•ᴗ•◍)ふわふわと、桃源郷を思わせるような飛び方で、目の前を飛んでいく姿は、がむしゃらに進まなくても十分飛んでいけるんだよと言っているようでした。(*˘︶˘*).。*♡