今回はお口の3大機能である「食べる」「話す」「呼吸する」のうち「話す」リハビリについてお話ししたいと思います。 お口も手や足と同様に、口の木の機能を使わないとすぐに低下してしまいます。特に片まひや認知機能低下による障害をきっかけに、外出や社会的交流の機会が減ると会話が減ってきます。下の動きや唇の動きを良くするための発音訓練をして、食べることと同様に話すことのトレーニングをしてください。 今回は「パ・タ・カ・ラ」と大きな声でできるだけ速く練習してみてください。