唾液には消化酵素アミラーゼを含んでいます。その酵素の働きで食べ物に含まれるでんぷんを糖に分解して胃腸の負担を軽減します。また分解によってできた糖の甘さが食欲を増進させる効果もあります。 唾液か口の中に常時2~3ml(小さじ1/2程度)存在していると言われますが、高齢になると分泌量が減少しがちになります。 よく噛んで胃腸の負担を少なくして元気に明るく過ごしましょう。