唾液には口や体の健康に関わる様々な働きがあります。
唾液の分泌は1日に約1000mlから1500ml出て、刺激時には毎分1~2ml出ますが、夜寝ている時は少なくなります。夜間に唾液が減ると口の中で細菌が繁殖しやすくなり、朝起きると口の中がネバネバしたり、口臭が気になったりします。そのため寝る前には日中のケアより丁寧に口の中の清潔を保つよう心掛けることが大切です。
食事前に絵で示す3つの唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)のマッサージをして、そしてよく噛むように心掛けてたくさん唾液を出して病気を予防しましょう。