k49ft9u5いつものように城山への道を登って行く途中、出会ってしまいました、蝉の幼虫に。お初でしたo(>∀<*)o

いつもは、抜け殻だけなのですが、なんと中身の入っている幼虫で、抜け殻が歩いている⁈みたいな驚きでした。
地中で7年過ごしてきたんだなぁと感慨深げに思ったのですが、どうやらちょっと違うらしいですね。木に産み付けられた卵はそのままの状態で1年後、木から地上に降りて土を掘り、潜り、木の根の汁をすいながら成長するそうですが、土の中で7年も過ごす蝉は日本にはいないそうですよ。(その前に出ちゃう(^^♪)

しかも地中には、蝉のような根食者のバイオマス量が多いのですが、捕食者によってほぼほぼ食べられるので、地上に出てこられるのは、ほんの一部ということらしいです。ですから、7日間しか生きられない可哀そうな蝉・・・というより地中から生きて勝ち残ってきた運の強い勝者の蝉なのです。蝉の生活史が完全には解明されていないので、謎の多い昆虫(ὀ⌓ὀ⑅)・・・

地中の中でも熾烈な争いがあり、私たちはそれを知らないだけなんですよね(´ェ`*)・・・