さぁ、今日から5月です。一年で気持ちの良い季節が始まります(. ❛ ᴗ ❛.)。
「端午の節句」でカレンダーを決めましたが、昔は「菖蒲の節句」と呼ばれていたそうです。旧暦5月5日は、現在の6月にあたり、気候が不安定な時期でした( •_• )。それでこの季節を乗り切るため、古代中国ではさまざまな厄除けをしていたそうですʘ‿ʘ。例えば、香りの高いものが邪気を払うと言われたことから、菖蒲の葉を軒下に吊るしたり、根を刻んで入れたお酒を飲んだり…こうした風習が日本に伝わり、お風呂に菖蒲を入れる「菖蒲湯」など厄払いや薬草として菖蒲を用いるようになったみたいですね( ꈍᴗꈍ)。飛騨では普通、菖蒲だけでなく「蓬」も菖蒲と一緒に縛ってお風呂に入れますが、蓬が薬草だからですよね。他の地域もそうなのでしょうか?本当に良い香りがして大好きですし、癒やし効果抜群だと思いますが、後のお掃除もしっかりしてくださいね(๑¯◡¯๑)