誤嚥性肺炎とは

嚥下障害のある高齢者は歯周病などが付着した食べ物や唾液が、誤って気管に入ってしまい、気管支や肺で細菌が増殖して肺炎を起こすことがあります。これを誤嚥性肺炎と言います。
誤嚥は眠っている間に唾液が少しずつ気管に入り込むことによって起きることもあります。この場合は誤嚥に気付きにくいのでより一層の注意が必要です。
誤嚥性肺炎の予防のためにもお口の中をきれいにしましょう。